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新井手(下流)集落
×川棚高校

令和5年6月18日

 

東彼杵郡千綿町駄地郷にて、耕作放棄地対策として、新井手(下流)営農集落と川棚高校が共同で向日葵の種蒔と芋さしを行いました。

 

川棚高校からは一年生9名が参加。

 

「ひまわりの花畑は見たことはあるけれど、きちんと種まきも計算して植えているのか」

参加した高校生はひまわりの種を30㎝に切りそろえた萱を使って等間隔に農地に撒いていきました。それが終わると、集落で事前に畝立てしていた場所に、芋の苗を差し込んで上から土をかけていきます。

「さし方によって芋のできる数や大きさを調整することができる」

小学生以来の芋さし体験で、高校生たちは、当時は理解していなかった話を再度聞きながら大きく何度もうなづいていました。

受け入れを行っているのは、新井手(下流)営農集落の冨田暁さん。

 

集落の過疎化高齢化が進むにつれ、外部との交流が必要だと考え、中山間ボランティアの受け入れを始めました。

 

「川棚高校との共同作業は今年で3年目。我々だけでは大変な作業も一緒に行えば楽しみ半分でできるので助かっている。今年は草取りや収穫もお願いして年間通して共同作業をやっていければ」と話していました。

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向日葵の種の撒き方

集落の方より、種を等間隔に撒く方法を教えてもらいます

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​種蒔作業

​今回は1反程度の畑へ向日葵の種蒔きを行いました。

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​目印の萱(カヤ)を使って

同じ長さに切りそろえた萱を使って、

等間隔にひまわりの種を蒔いていきます。

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​集落の方による茶ちゃ焼きの振る舞い

​集落の方よりご厚意で東彼杵名物「茶ちゃ焼き」が振舞われました

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​休憩後の芋さし

休憩後に芋さしを行いました。収穫後は焼き芋にする予定です。

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集合写真

最後に集合写真を撮って活動終了となりました。​

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