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設立目的
高齢化や人口減少等で、農山村集落の田畑やため池などは維持・管理が難しくなってきています。
そこで、企業、学生サークル、自治会等と集落をマッチングする拠点として、「長崎県中山間地域ボランティア支援センター」を設置し、農業・農村のすばらしさを、「体験して、感じて、理解してもらう」ことで、交流人口を増やし農山村集落が元気になることを目的としています。
マッチング
長崎県中山間地域ボランティア支援センターとは

業務内容
〇中山間地域ボランティア(団体・個人)などの相談窓口
〇中山間地域ボランティアの団体や集落の登録及び登録変更業務
〇中山間地域の集落、ボランティア企業・団体の情報収集及び情報発信
〇集落とボランティア企業・団体のマッチング及び活動支援
〇中山間地域ボランティア団体の活動保険加入・交通費事務
中山間ボランティアの活動例

集落維持活動の支援
集落の抱える課題の一つとして、集落維持活動の人手不足があります。鳥獣害防止柵の設置・管理、草が繁茂することでイノシシ等の隠れ場所になることから草刈り等も欠かせない活動になります。

農作物の栽培支援
農家も繁忙期(農作 物の植付や収穫等)には人手不足になります。機械化が進んでいない作物については特に支援を求める集落が多くなってきます。

集落の伝統行事支援
古くからある集落には、伝統芸能やお祭りが残っています。近年は集落の過疎・高齢化化により、運営が難しくなり、次第にその文化も受け継がれず、消滅の危機に瀕しています。運営補助やお祭りの盛り上げにもボランティアに期待が寄せられています。

棚田オーナーへの参加
棚田オーナー制度とは、都市住民に直接耕作に関わってもらいながら棚田を保全していく取り組みです。
年会費を払って一定区画の水田を割り当てをうけ、その農地に地元農家の指導を受けながら田植え、草刈り、稲刈りなどの作業を行います。
収穫後には、収穫したお米がオーナーのものになるというものです。
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