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上床集落×イワテック
令和4年7月9日、
長崎市松原町で上床集落と株式会社イワテック共同での集落維持活動が行われました。
上床集落は標高150m前後に位置する集落で、古くから植木や生姜等を栽培してきました。
しかし、近年は後継者不足や高齢化による担い手不足が深刻で、イノシシの隠れ場所となる
草を刈る等の集落維持活動が困難になっていました。
株式会社イワテックは再生可能エネルギー事業を展開しており、
発電所周辺の草刈も業務の中で行っています。
当日はそのノウハウを活かして、自社で持ち込まれたバッテリー式刈払機を駆使して
約3反の草刈り作業と花壇への景観作物の植付を行い、3時間程度で作業は完了しました。
株式会社イワテックの岩元社長は「コロナ渦でイベントは自粛していたが、野外で地域貢献活動をしながら社内コミュニケーションが取れるこのような活動をどんどん進めていきたいと思う。もっときつい作業でも構わないので今後も続けていきたい。」と語りました。

草刈り作業
今回はイワテックさんが環境を配慮してバッテリー式刈払い機を持ち込まれて草刈りを行いました。

景観作物の植付
長崎市農業センターから苗の提供を受け、花壇に景観作物の植付が行われました。

植付後
数年前まではきちんと管理されていた花壇ですが、近年は花を植えていなかったところに彩りが戻ってきました。

記念撮影
猛暑のため、随時休憩を取りながら作業を行い、午前中で作業を終了することできました。

before
刈払い前

after
刈払い後
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