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新井手(下流)集落
×川棚高校
令和4年11月13日、東彼杵郡千綿町駄地郷にて、
新井手(下流)営農集落と川棚高校が共同して菜種の播種を行いました。
新井手(下流)営農集落では、古くから、
名勝千綿渓谷「龍頭泉」の豊かな水資源を活用した水稲や野菜の栽培がなされてきました。
また、耕作放棄地対策として春に向日葵・カボチャ・芋、秋に菜の花を毎年植えています。
しかし、広範囲にわたる景観作物の播種は作業負担も大きく、その継続が課題となっていました。
この日は、高校生9名がボランティアとして参加しました。
川棚高校3年太田雅昭さんは「初回はボランティアをする事が目的だったが、2回目以降は活動がとても楽しいので参加している。これからもこのボランティアに参加したい。」と語り、新井手営農集落の冨田暁さんは「活動が楽しいと言ってくれると本当に嬉しい。作業だけでなく、楽しめる活動も入れながら今後も定期的に共同作業をお願いしたい。」と語りました。

集落の方と挨拶
公民館前であいさつや説明を受け畑地へ移動します。

段々畑での作業
今回は1反程度の畑4枚への菜の花の種蒔きを行いました。

種に土をかけながら蒔く
初めに種をまく所は掘っておくため、
蒔きながら足で土をふんわりかけていきます。

集落の方による焼き芋の振る舞い
集落の方よりご厚意で焼き芋を作っていただきました。

ホクホクをいただきました
あいにくの雨の中、作業となりましたので
出来立ての焼き芋をいただき体が温まりました。

汚した公民館の清掃後終了
雨天の際は特に泥汚れなどが玄関に付くので
学生たちが綺麗に掃除をして作業終了となりました。
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