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古梶集落
×モロフジファーム
令和4年10月21日、平戸市田平町で古梶集落と町内の農業生産法人であるモロフジファーム株式会社による農業生産活動として、協定農地内でのニンニクの植付作業が行われました。
人手不足などにより農地維持が困難になりつつある古梶集落と、農地生産拡大のための農地が
必要なモロフジファーム双方の利益となる形で、農地の活用が図られることになりました。
当日は、モロフジファームのスタッフが早朝7時から作業を開始しました。
その後、集落の協定農家が合流して、作業を分担しながら順調に植え付けが進みました。
モロフジファームのスタッフが主に植付作業を、協定農家が畦畔の除草作業と
一部植え付けの補助作業を行いました。
古梶集落の田口市郎代表は「中山間地の農地の維持に企業が入ってくれると、とても助かる。一緒に農作業をすることで地域の活性化にもつながる。」と語り、モロフジファームの大石さんは「当社の近隣地区と双方にメリットがある形で連携できるのはとてもありがたい。農地の維持管理以外でも、集落へ当社の持つ農機の貸し出しなども行い、共同作業を続けていきたい。」と語りました。

にんにく植付機
ニンニクの植付専用の機械になります。

2台で分担作業
集落の方とモロフジファームの方がそれぞれ1名ずつ乗り込み
2台に分かれて作業を行いました。

除草作業
集落の方は畑の脇の除草作業も行いました。

植付作業を上空より
とても綺麗に植え付けていく様子を
上空よりドローン撮影しました。
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